数値に齟齬:フォーム画面の遷移に非同期通信を用いている
GORILLA-EFOのレポート数値に齟齬が発生する可能性があるフォームについて
GORILLA-EFOでは、1画面に複数のEFOタグが入っていると正しく制御されません。
そのため、Ajaxで遷移するフォームの場合には2画面目の「遷移数」「項目入力数」等の数値に齟齬が発生する可能性が存在します。
過去事例
例えば、以下のような例が過去に該当しています。
非同期に画面を遷移するスマートフォンフォーム

1画面目のEFO設定が残ったままの状態となるため、2画面目に遷移時も1画面目への遷移として操作ログ情報を送信。
そのため、2画面目の遷移数が正確に取得できません。
チェックポイント
非同期にフォーム画面を遷移させる作りになっていないかご確認ください。
※なお、実装されているのはスマートフォンのフォームのことが多いです
対処策
タグの貼りつけを工夫頂く
- 非同期に遷移する画面は、全項目(例:左図の項目①~④)合わせて1つの画面として設定を実施
- 非同期遷移時に、画面内にEFOのタグが既に存在する場合は新たにタグを貼り付けないようにして頂く