数値に齟齬:フォーム項目に対し、javascriptによる処理を実施している
GORILLA-EFOのレポート数値に齟齬が発生する可能性があるフォームについて
GORILLA-EFOでは、画面読み込み時に各項目の「focus」「click」といったイベントに対してイベントリスナーを登録し、項目ごとの入力支援・操作ログ送信を実行しています。
そのため、フォーム側のJS処理により「focus」「click」といったイベントを発生させた場合には、通常の入力処理とは異なった形で操作ログが送信され、結果「入力数」「エラー数」等の数値に齟齬が発生する可能性が存在します。
過去事例
例えば、以下のような例が過去に該当しています。
エラー画面表示時に特定の必須項目にフォーカスが当たるJS処理を実施
その項目の「エラー数」の数値に齟齬
※エラー画面表示時に離脱した場合は全てその項目の「エラー」と判定されるため
チェックポイント
恣意的にフォーム内項目の下記イベントを発生させる処理がないか、ご確認ください
- フォーカスを当てる/外す(focus/blur)
- クリック/変更する(click/change)
- キー入力(keyup/keydown)
対処策
JS処理の見直しをご検討頂く