一部機能制限:入力内容によってフォーム項目を削除/追加している
GORILLA-EFOの機能の一部が動作しない可能性があるフォームについて
GORILLA-EFOでは、画面読み込み時に各項目の「focus」「click」といったイベントに対してイベントリスナーを登録し、項目ごとの操作ログが送信されています。
このイベントリスナーの登録処理は画面読み込み時にのみ実行されるため、画面読み込みの後に追加された項目については入力支援機能・操作ログ送信は動作しません。
過去事例
例えば、以下のような例が過去に該当しています。
「最終学歴」の選択内容に沿って、新たに「大学名」もしくは「高校名」の項目を呼び出す人事系フォーム
「大学名」「高校名」の項目の入力支援・操作ログ送信ができない
「メーカー」の選択によって、「車種」の項目の選択肢を切り替えるフォーム
以降の項目の入力支援・操作ログ送信ができない(JS処理上、一度もとの「車種」項目を削除していたため)
チェックポイント
- フォーム内に項目を自動削除/新規生成する処理がないか、ご確認ください
対処策
フォームHTMLの修正
以降の項目について、新たに呼び出すのでなくもともとフォームHTML内にCSSなどで隠した状態で入れておくよう、変更頂く
javascript処理を変更
もともとある項目をそのままに選択肢のみを切り替えるよう、JSの処理を変更頂く